ネットワークビジネスを続けていると、他のMLM会社からの勧誘も
よく経験します。インターネットでの活動でも、同様です。
逆勧誘については以前にも書いています。

でも、今日は、また頭にくるメールが届いたので、書かせていただきます。


先日きたメールは、サイトに記載されている連絡先のメールアドレスに
「突然のメール失礼します。私は●●と申します」
と、会社名など記載しないで、興味があるならご連絡くださいという
内容でした。

メールですから、相手の顔が見えません。
いきなりこういうメールを送ること、失礼を承知で、よくできるな~と
それこそ「親の顔が見たい」でと思います(笑)



特定商取引法によって、サイト内に運営者の連絡先を明記すること
が義務
づけられていますので、コンタクトを取ろうと思えばメールでも
電話でも、もしかしたら、家へ直接おしかけることだって可能ですね^^

もちろん、そんな非常識な人はいないと思いますが・・・というか、
ほとんどの方は、この特定商取引に基づく表示の内容まで、
ご覧になっていないでしょう。

先日も送られてきたメールは、日本国内のMLMの会社でしたが、
私がドイツ在住だということは知らないような内容、日本在住者向け
の内容でした。

要するに、誰でもいい、ネットワークビジネスに興味
ありそうな人、つまり、
現在他のネットワークビジネスやっている人対象に送っているようです。
ほんとにこういうメールって不愉快ですね。


特定商取引法における「電子メール広告規制」について、をよくご覧になれば
このようなスパムメールまがいな行為は禁じられていることが分かります。


「通信販売」「連鎖販売取引」「業務提供誘引販売取引」において、
消費者と取引する事業者の電子メール広告が規制の対象となっています。
ネットワークビジネス、MLMは、この中の「連鎖販売取引」になります。

連鎖販売取引に対する規制
未承諾者に対する電子メール広告の提供の禁止(法第36条の3)

消費者があらかじめ承諾しない限り、統括者、勧誘者または一般連鎖
販売業者は連鎖販売取引電子メール広告を送信することを、
原則禁止しています。(オプトイン規制)

この規制は、連鎖販売事業者のみならず、連鎖販売取引電子メール
広告受託事業者も対象となります。したがって、当該電子メール広告
の提供について、消費者 から承諾や請求を受けた場合は、最後に電子
メール広告を送信した日から3年間、その承諾や請求があった記録を
保存することが必要です。
以下のような場合 は、規制の対象外となります。

1 「契約の成立」「注文確認」「発送通知」などに付随した広告

2 契約内容や契約履行に関する通知など「重要な事項」を通知する
  メールの一部に広告が含まれる場合

3 メルマガに付随した広告
  消費者からの請求や承諾を得て送信する電子メール広告の一部
  に広告を記載する場合

4 フリーメール等に付随した広告
  インターネット上で、無料でメールアドレスを取得できるサービスで、
  無料の条件として、利用者がそのアドレスからメールを送ると、当該
  メールに広告が記載されるものなどの一部に広告を記載する場合


ということで、特定の会社名を記載していないメールが来ることがあります。
会社名を書いていないから、広告メールではない。という抜け道になるのでしょう。

先日送られてきたメールは、メール本文には会社名記載されていませんでしたが
メール内のリンクには会社紹介の動画がありました。
これは会社の広告ですよね?明らかに違反行為です。
(※ 数日後に今度は会社名明記したメールもきました。)


たとえ、会社名を明記していなくても、お問い合わせ用のメールアドレスに無関係
な内容のメールを送ることは失礼なことですね。

こういう迷惑行為をするディストリビューターがいることで、 MLM業界全体の
モラルの低下、評判の悪さの要因の1つとになっていることが残念です。


このビジネスで成功したいのなら、まずは、正しい活動の仕方を学んでください。
もし、直アップや会社が違反行為を行っている、もしくは、あなたに勧めている
のであれば、その会社自体が健全な会社とは言えないでしょう。

今回のメールに関して、2度も送ってきたので断らないとまた送ってくるだろうと思い
その会社がこのような活動を奨励ているのなら、早急にやめていただきたくて、
会社ホームページからメールさせていただきました。

会社の方から、すぐにお詫びとそのメンバーに注意するという内容のメールが
届きました。
今後も、同様のメールが送られてきたら、会社に直接連絡させていただきます。
業界のクリーン化の一環として、私ができる小さな行動だと思っています。


どんなビジネスでも人との繋がり、信頼関係を築くことが大切です。
相手の気持ちを不愉快にさせる行為が平気でできる人には、向いていませんね。