ネットワークビジネス(MLM)は、年齢、性別、学歴、資格などに
関係なしに、誰でもいつでも簡単に始められるのが魅力です。
また、インターネットでの活動だと、セミナーやミーティングに
出かける必要もないし、どこに住んでいても、どんな時間でも
活動することができます。


特に女性の場合、結婚して一旦家庭に入ると、
色々な条件で再就職口を見つけることが困難になります。

中には、複雑な個人的理由でネットワークビジネス(MLM)を
始める人もいるでしょう。


Oさんはグループのリーダーとして、いままでのグループが
利用している集客方法が、インターネットメディアの普及とともに、
今後飽和状態になることを予想し、
いち早く時代に合った、新しい集客方法を自分で考え、実践し、
その結果が出始めた時期に私が参加しました。

ですから、Oさんの下にリーダーが育つまで、
この新しいプログラムは全てOさん一人でサポートしていました。

私もまだこのプログラムを習い始めたばかりだったので、
Oさんと連絡が取れないと、その当時はまったく前に進めない
情けない状態でした。
ですから、一日でもOさんと連絡が取れないと、不安になりました。


さて、Oさんが脇腹を痛めた理由。

普通だったら、どうして痛めたか説明するところでしょう。
いままでのOさんのメールでは、メールの返事が少しでも
遅くなったら、その理由が必ず説明されていました。

今回のメールには、一切その理由が説明されていませんでした。
急いでメール書いているから省いた、というより、
意図的に説明していない、つまり、他人に言えない、
あるいは、言いたくない理由だと直感しました。

このような理由の中には経験者だったらすぐに想像つくけれど、
経験していない人には、きっと想像できないものもあるでしょうね。


私は小さい頃から父と母が喧嘩しているのをみてきました。
母がサングラスして外出することもありました。


例えは違うかもしれませんが、

「可愛い子には旅をさせよ」

と、子供のために、色々な試練を経験することで、
人間として成長できるから、暖かい家の中から出る必要もある。

きっと、辛い経験をすることで、同じような経験をしている人の
痛みも理解できるようになるのでしょう。


しかし、そこまで辛い経験をする必要があるのでしょうか?

親として、自分の子供にはできるだけ幸せになって欲しい。
と願うのが普通ですよね。

私も父のような男性とは結婚したくない、と子供心に強く思いました。
大人になって、自分が結婚して子供ができたら、
子供の前では絶対に夫婦喧嘩しない。と誓いました。

でも、不思議なもので、父親と似たタイプと結婚する女性も多いようです。


トルストイの小説「アンナ・カレーニナ」の有名な冒頭に

「幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、

不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものである」


これを読んだ時、最初私は

自分の不幸を他人に話しても、それぞれ違うから分かってもらえない。
だったら、共通の話題である、幸せなことを話題にした方がいい。
と思いました。


この話を、よく本を読み一緒に劇場に行っているドイツ人の友人に話したら、

「これの本来の意味は、
『どんなに幸せそうに見える家庭でも、本当に幸せな家庭なんてない。
不幸(プロブレム)の1つや2つある』
という意味よ。

ロシア人だから、そんなポジティブなわけないでしょ?
思考が暗いのよ。」

と教えてくれました。


私ってな~んてポジティヴ思考なんでしょ。
自分で自分を誉めてあげたいわ~(笑)


DVは、苛めと同じで苛められる方に非があるわけではけしてない。
だけど、やられる自分に非があるのでは、と自分を卑下してしまい
恥ずかしくて誰にもいえない人が多いんです。

また、話しても逆に、やられるような言動をしているのでは
と言われる場合もあります。(私も言われたことあります。)

だから、私もOさんには何も訊ねませんでした。