第6回目は、ネットワークビジネスでリーダーになるためには、
どうしたらいいか、私が実践していることをお話します。


ネットワークビジネスの仕事の目的のとは

私たちの流通組織(ネットワーク)をつくること。
メンバー1人1人に仕事を覚えてもらうように教えることです。

仕事を教えて、自分と同じような仕事ができるメンバーを育て、
その繰り返しでグループを大きくしていくことです。

そのためには、自分から始まるグループを育てていくことを
常に意識して、リーダーのように振る舞うことで、
本当のリーダーになれます。


と前回の記事にも書いていますが、
ただリーダーのように振る舞う、リーダーの真似をするだけです。
と、いう話もよく聞きますが、
こんな単純なことで誰もがリーダーになれると思いますか?


矛盾したことを書いている、変じゃない?
と思われるかもしれませんね。
分かりやすくご説明させていただきます。


つまり、ただ真似をする、コピーするだけのビジネスだったら、
誰にでも簡単にできます。できるはずですね。

これがネットワークビジネスが、誰にでも簡単にできる
といわれる最大の理由です。


だったら、誰にでもできることを皆が同じようにやったら
誰もが同じように成功できているばずですね。

しかし、実際にネットワークビジネスで成功している人は
全体の10パーセントにも満たないと言われています。

もちろん、人によって「成功」のレベルが違うと思いますので
仮に、月に100万円以上を稼げる人を成功者と呼ぶのなら
どうして、月に100万円稼いでいる人と同じことをしていても
同じように稼げない人がいるのか、疑問に思いませんか?


たとえば、コピー機でコピーした用紙を使ってまたコピーしたら、
原本より2回後にコピーしたものは明らかに質が悪くなっていますね。
コピーを重ねれば重ねるとほど、どんどん質が悪くなっていくのが
分かると思います。

これど同様に、いくらアップのやること、成功者のやることを真似しても、
完全に同じようにはできないでしょう。
伝言ゲームのように、伝えていくうちに最初の内容と全く変わってしまう
こともあるでしょう。

だから、あなたが成功しているアップを完璧に真似しても、
他の人も同じようにそのアップの真似をしているため、
ある一定水準までは達することができるでしょう。
つまり、1人のアップの真似を複数が行うため、
アップと同じ水準まで達することができないのです。

一人で大盛りご飯を食べるのと、複数で同じ大盛りご飯を
分け合うのでは、一人分の取り分が違いますね?


では、とうしたらアップのように成功できるのでしょうか?


あなたは、「守破離」という言葉をご存じですか?

「守破離」(しゅはり)とは、
修行の段階をあらわす教えで、600年前に能の世阿弥が
展開した芸能論の一部です。

その道を極めるための成長段階を示した言葉で、
文字通りに、守・破・離の三つの段階に分けらています。

 
■ 「守」とは、
最初の段階では、師の話を守る。
できるだけ多くの話を聞いて、師の行動を見習い、
すべてを習得できたと感じるまでは師の真似をする。
  
■ 「破」とは
次の段階で、師の話を守るだけではなく破ってみる。
自分独自に工夫して、自分に合うような方法を見つける
試行錯誤する時期。

■ 「離」とは、
最後の段階に達すると、師のもとから離れて、
自分自身で編み出した内容をさらに発展させていく。


簡単に言うと、
まず、マネをして、次に自分のオリジナルを混ぜてみて、
最後に、自分のオリジナルをつくっていくということですね。



これをネットワークビジネスの仕事に例えてみると・・・

入会してしばらくは、アップ、アップラインからの教えに従いながら
ビジネスの準備や作業をしていきます。(守)

そのうち自分でもっと作業を効率よく行う方法を見つけたり、
様々なプログラムのなかから自分の得意分野を生かす方向へ
的を絞って重点的に活動していきます。(離)

その後、ある分野においてはアップを超えた活動をするようになる(破)


芸術や武道の世界でも、師を超えることが
弟子にとっての最終目標となっているでしょう。

あなたもアップの真似をすることだけに満足しないで、
常に新しいことへ挑戦して、
そのうち、アップを超えることを目標としてください。
これが、ネットワークビジネスの真のリーダーになる方法です。


インターネットを使ったネットワークビジネスでも同様です。
ねずみ講のように、先に入ったメンバーに自動的に報酬が
いくのでなく、頑張った人に頑張った分の正当な報酬が
支払われます。

なので、収入面でもアップを超えることができます。